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今治城

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タイトル
四国で最初に開港された城下町にある港町
トピックス
・日本三大水城
・築城者:藤堂 高虎
・層塔型天守

案内

・あらまし
 今治城は、江戸時代の初期に築城の名手・藤堂高虎が築いた全国的にまれな海岸平城です。現在の天守は、昭和55年(1980年)に市制60周年を記念して再建されました。
・中に入れる櫓は4か所
 ①天守
 ②御金櫓
 ③山里櫓
 ④鉄御門武具櫓
・営業時間(4櫓共通):9:00~17:00
・休館日(4櫓共通):12月29日、30日、31日
・料金(4櫓共通券):500円(学生:250円、高校生以下または18歳未満無料)

今治城の特徴

・三重の堀に海水を引き入れた海城
 (高松城、中津城と併せ日本三大水城)
 (現存する内堀は、潮の干満で水位が変わり海水魚が泳いでいます。)
・脆弱な地盤(砂浜)の上に築かれた高い石垣(日本初)
・寺院の五重塔のようなシンプルな形式の「層塔型天守」(日本初)
・本丸の外周を多聞櫓(長屋状の櫓)で包囲(日本初)
・桝形(四角形の広場を伴う城の出入り口)に二重の城門を設ける(日本初)

藤堂高虎像

 武将の像では珍しく、平服姿の騎馬像です。時代を先取りし、平和な時代の城づくりや城下町の発展を考えた高虎に相応しい姿です。
 平成16年(2004年)に制作され、今治城のシンボルになています。
 
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藤堂高虎像
今治城
 5層6階。武具甲冑・絵図・書画などを展示する歴史資料館と自然資料を展示する自然資料を展示する自然科学館になっています。
 昭和55年に再建されたこともあり、中はかなり新しいです。天守を見に来たというよりは、天守の形をした資料館を見にきた気分になります。
 中はかなり多く展示物があるので、資料館としてかなり楽しめます。
 観覧料金は、天守で払います。櫓めぐりスタンプラリーの用紙が置いてあるので忘れずにもらいましょう。4カ所廻ると絵葉書がもらえます。
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今治城
 天守閣からの眺めは絶景です。今治の景色が一望できます。
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天守閣からの眺め

城内

 城内には、吹揚神社や稲荷神社があります。
 お参りにくるだけでも価値があるくらいりっぱな神社です。
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稲荷神社

御金櫓

 郷土にゆかりのある芸術家の洋画や日本画、彫刻作品などを展示する現代美術館になっています。
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御金櫓

山里櫓

 掛軸や屏風、陶磁器などを展示する古美術館になっています。
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山里櫓

鉄御門武具櫓

 鉄御門の名称の由来となった鉄門形式をとる櫓門。櫓門前面木部を短冊状の鉄板で覆い防御性を高めたもので、主として大城郭の主要部の門に使われた。
 忠実に忠実に再現した木造建築の内部を公開するとともに役割を紹介するパネル展示やビデオ放映を行っています。
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鉄御門武具櫓

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