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伊予大洲六万石のシンボル |
トピックス
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・復元天守 |
・築城者:宇都宮豊房 |
案内
・台所櫓と高欄櫓がL字型に連結している天守は、デザインの美しい千鳥破風、唐破風が多数使われ、小さいながらも五重天守と印象が変わらない。戦国時代後、戸田勝隆、藤堂高虎、脇坂安治、加藤貞泰等が相次いで城主となった。維新後、廃藩による城郭廃止令からは免れたが、傷みがひどく、明治21年(1888年)に取り壊された。しかし、台所櫓、高欄櫓、苧綿櫓、南隅櫓は残り、国重要文化財に指定され建材である。現在の天守閣は、当時の城を再建したいという市民の想いから、平成16年(2004年)に「古写真」、「天守雛形」等の史料を基に、当時のままに復元したものである。 ・開館時間:9:00~17:00(16:30札止め) ・休館日:年中無休 ・料金:500円(小人:200円) |
大洲城
大洲城天守
・基礎から完工まで史実の考証を重ね、木材の選択、その工法、木組、また、壁、瓦等外部はもとより内部に至るまで、当時の技術、工具にこだわって忠実に復元されています。 展示品は少なく、中も新しいので、正直、天守自体はあまり魅力を感じませんでした。 |
大洲城天守 |
中に入ると模型が置いてあります。 |
天守模型
・使用した木材は全て国産材。城郭建築特有の迫力ある木組みが見られます。特に1、2階は他の城にない吹き抜け構築が施されています。
階段の勾配までしっかりと再現されています。かなり急です。
階段の勾配までしっかりと再現されています。かなり急です。
天守内 |
天守閣からの眺めは絶景です。大洲の景色が一望できます。 |
天守からの眺め