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宇和島2

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タイトル
伊達十万石の歴史と宇和海の恵みに彩られた町
トピックス
・和霊神社
・市営闘牛場
・天赦園

和霊神社

・産業の神として崇められている和霊信仰の総本山で、地元では「和霊さま」の名で親しまれている。仙台藩主の伊達正宗に手腕を認められ、その息子・秀宗の宇和島入部に従った総奉行の宇和島藩の家老を務めた山家清兵衛を祭神として祀っている。
 かなり趣のある神社です。
 
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和霊神社
・社そうは、戦国時代の鎌江城の址で面積6203平方メートルを占め、暖温帯に属するスダシイ、ツブラシイ、アラカシを主体とした常緑広葉樹林である。おもな樹木はクスノキの巨木やモガシ、イヌマキ、ヤブツバキ、カンザブロウノキ、ミミズバイ、クスノキ、ヤマモガシ、ルリミノキなどで、蔓性ではカカツガユなどが見られる。樹下には、多くのシダ類、ノシラン、ハナミョウガ、センリョウ、イズセンリョウなどを見る。植物の種類が豊富な、貴重な社そうである。宇和島市指定の天然記念物となっている。
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和霊神社の社そう
市営闘牛場
・市営闘牛場に歩いていこうと宇和島駅から歩いていく為には、遊歩道を歩いていく。どう考えてもお墓の中を歩いているようにしか思えず、かなりの坂を登っていくので、もし、道が間違えていたらこの苦労はどうなるのかと不安になります。
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遊歩道
・当時の闘牛の起源は定かではないが、幕末(安政)の頃、興行化された闘牛に人々があまりに熱中するので、宇和島藩がこれを憂慮し、問題にした文書も残っている。明治、大正期には闘牛の禁止や規制が繰り返されたが、庶民の闘牛熱は盛んで、大正から昭和初期には最盛期を迎えた。
 開催日は1月2日、4月第一日曜日、7月24日、8月14日、10月第4日曜日にしか開かれていません。開催時間は12:00で、料金は3,000円です。小中学生以下は無料。
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市営闘牛場
・入り口はリングシャッターなので、外から中を少しだけ見ることができます。
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市営闘牛場内
天赦園
・寛文12年(1672年)宇和島藩二代藩主宗利が造成した浜御殿の一部南東部を、七代藩主宗紀(号:春山)が退隠の場所として大改造を行い、慶応2年(1866年)に竣工し、これを天赦園と命名した。「天赦園」という命名の由来は、伊達正宗が退隠後群臣に示した術懐である。
・開館時間:8:30~16:30(4~6月は、17:00まで)
・休館日:12月第二~2月末の月曜日、12月29~31日
・料金:300円(中学生:100円、小人:50円)
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天赦園
・本園の面積は11240㎡を有する池泉廻遊式庭園であり、昭和43年に「名勝」の国指定を受けた。
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天赦園内
・宗城公は何と「幕末四賢公」の一人。実際にこの石に腰をかけられ幕末の日本のゆく末を試案しておられた姿が写真に残っています。腰をかけると頭が良くなるという説もあります。
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八代宗城公の腰かけ石
 

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